高画質で好きな番組を見ようと思ったとき、いざ電源を付けたら画面が汚く映っていて見づらく感じた経験はないでしょうか。
ただテレビが故障していることも十分に考えられますが、しっかりと電源が付いたり映像自体は映る場合には分配器の交換の時期かもしれません。
分配器とは1つのアンテナから複数台のテレビへ電波を伝える為に必要なユニットのことですが、分配する本数が多ければ多いほどアンテナからの信号が劣化してしまうと言った難点があります。
この信号が弱くなってしまうと画面の映りに障害が出ることが多い為、少しでも違和感を感じた際には思い切って交換することを検討してみましょう。
しかし、交換となると予算が一体いくらぐらい必要になってくるのか気になってしまうものです。
そこで、今回はテレビの分配器にかかる値段について詳しく紹介していきます。
非常に小さくてコンパクトな印象が強い分配器ですが、一般的な値段を詳しく調べてみたところ、平均的に2,000円前後かかることが分かりました。
かなり安い商品の場合だと1,000円以下の商品も多くあるのですが、壊れにくさや安全性の保障をしっかりと感じられる分配器が欲しい場合には、できるだけ値段の高い商品を購入した方が失敗がなくてすみます。
また、2分配器や4分配器など機能性によっても値段に大きな違いが出てくる為、使用しているテレビではどの種類が最も適しているかをしっかりと把握してから買うようにしてください。